vol.4
長襦袢の着方
長襦袢がきれいに着られると、美しい着姿になります。
基本の着方をマスターして、その後自分好みに調整していきましょう。
基本の着方をマスターして、その後自分好みに調整していきましょう。
長襦袢に長襦袢ゴムを衿付けから手一つの位置に付けておきます。衿には裏側より衿芯を入れておきます。コーリンベルト(内肩巾の長さ)を長襦袢ゴムに通しておきます。
長襦袢の左右の半衿止りを右手でもち、左手で背中心を持って肩になじませます。衣紋の抜き加減をきめます。
下前は左バストをかくすように持っていき、後ろからコーリンベルトを引いてとめます。上前も同様にしてとめます。しわを取り整えます。
長襦袢の下前のコーリンベルトを外し、上前と下前の衿を一緒にとめかえます。
すそ止めテープをコーリンベルトの位置より親指1本分下のところで上前と下前を一緒にとめ、後ろに回し左足のつけねの位置に仮とめしておきます。